投資

【月次報告】2022年3月運用結果 『為替相場も荒れた月でした。』

どうも、Sスタです。

今年に入ってからの相場環境は荒れています。NYダウが天井から調整に入ったと思ったら、ウクライナ情勢も緊迫しており、円よりもドルが買われる展開が続いています。
ドル/円も一時125円を付けるまでに円安になるなど、つい最近までは予想できなかったことが起きています。

私のFXの投資スタイルは、マネパの連続予約注文で手動トラリピ、マネースクエアの本家トラリピ、SBIFXトレードで裁量トレードをしています。

マネーパートナーズ:手動トラリピ 2020年9月開始、元本116万円、現在5通貨ペアで運用。
マネースクエア:トラリピ2021年2月開始、元本85万円、現在3通貨ペアで運用。
SBI FXトレード:裁量トレード約48万円 新興国通貨メイン。

それでは、2022年3月の投資結果を報告します。

手動トラリピ

手動トラリピはマネーパートナーズのFXnanoで2020年9月から運用を開始しています。現在の元本は116万円です。

注文内容

主に5通貨ペアで運用していますが、買いからの注文がすべてレンジ外になってしまい、売りからの3通貨ペアが稼働中です。

確定利益

3月の手動トラリピの利益確定は20,239円でした。
円安方向に活発に動きながらもトラップ内でリピートを繰り返してくれたことで、3月の半ばからは、3通貨のみの稼働でありながらも2万円の利益確定がありました。

含み損が-6万円台と増えているのは、ユーロ/円・カナダドル/円が円安方向に動いている影響でポジションが増えているためです。これまでが異常なまでに順調にいっていただけで、急な変動があれば含み損が一時的に増えるのは致し方ありません。

今年に入って、稼いでいるのはユーロ/円です。含み損も現在のところ一番大きいのですが、値動きが上下に荒いことで収益が出ています。ポジションが増え過ぎないためにもこの辺りでレンジ相場に入ってほしいところですが、4月以降はどうなるでしょうか?

116万円の元本に対して、現在のポジションを清算した場合の残高は126万円となっています。

トラリピ

トラリピを2021年2月から開始し、13カ月が経過しました。
現在の85万円の元本で運用中です。

注文設定

ユーロ/円の売り、豪ドル/ニュージーランドドルのハーフ&ハーフ、カナダドル/円の買いの3通貨ペアですが、実質のところカナダドル/円はレンジアウトしているため2通貨ペアのみとなっています。

確定利益

3月のトラリピは20,424円の利益確定でした。

1~2月のオージー/キウイのすごく狭いレンジの動きからは、少し動きが出てきました。
ユーロ/円の売りも1.7円を利益値幅にしているので、通常月は何度もリピートすることがないのですが、3月は4回も利確がありました。

トラリピを開始以来の実績は、下のグラフの通りです。

裁量トレード

裁量トレードも行っており、1通貨単位から取引が可能な、SBI FXトレードを使用しています。

3月の裁量トレードは8,011の利益確定でした。

南アフリカランド/円やメキシコペソ/円も久しぶりの円安水準なので、手持ちのポジションを利確していっています。

ユーロ/円の売りも少しだけやって、利確しました。

2022年3月のまとめ

3月はトータルで48,674円の利益確定となりました。

荒れた為替相場の中、月間5万円に迫る勢いで利益確定しましたが、含み損も同じくらい増えてしまいました。つい先日まで、ドル/円は112~114円くらいであったのに1か月で10円くらい動いたのは久しぶりの体験です。為替は動きだすと一方向にいってしまうので、リスク管理の重要性を改めて認識しました。

日本企業の実需の注文が多い3月末を経て、新年度に突入しました。
ウクライナ情勢で円安の影響が色々なところに出てきています。

食料品とか電気代とか、節約しているのに前の月よりも高いなんてことがざらに起きるようになってきました。

副業としてFXで稼ぎたいと思うなら、借金をしてやるのは危険だと感じました。レバレッジをかけていること自体でリスクを大きく取っているのに、その資金を借金で運用するのは怖いと思います。

4月も引き続き円安が続くのか、揉みあいになるのか読めませんが、ロスカットされないように資金管理をしっかりして乗り切りましょう!!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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