どうも、Sスタです。
私のFXの投資スタイルは、マネパの連続予約注文で手動トラリピ、マネースクエアの本家トラリピ、SBIFXトレードで裁量トレードをしています。

5月も円安が継続です。GW前に1ドル=131円を付けた後は調整で126円台まで円高になりましたが、月末に再び円安へ。
執筆の6月4日現在、すでに前回(4月下旬)の高値を射程に取らえるか、もしくは、すでに超えている通貨ペアもあるため、この先の円安も予断を許しません。
●マネーパートナーズ:手動トラリピ 2020年9月開始、元本116万円、現在5通貨ペアで運用。
●マネースクエア:トラリピ2021年2月開始、元本85万円、現在3通貨ペアで運用。
●SBI FXトレード:裁量トレード約48万円 新興国通貨メイン。
週次結果も報告していますが、
2022年5月の月次結果を報告したいと思います。
手動トラリピ
手動トラリピはマネーパートナーズのFXnanoで2020年9月から運用を開始しています。現在の元本は116万円です。
注文内容
主に5通貨ペアで運用していますが、ドル/円と豪ドル/円の買い注文がレンジ外になっているので、ユーロ/円・カナダドル/円の売りとニュージーランドドル/ドル円の買いが稼働しています。

確定利益
5月の手動トラリピの利益確定は21,806円でした。
ユーロ/円、カナダドル/円の円安もが継続しており、運用実績のグラフでも分かるとおり、損益が減少しています。
しかし、含み損は14万円超え、評価損益に確定損益を足した純利益は73,467円となっています。

円安方法でも、ボラティリティがあったため、ユーロ/円は1万円以上の利確がありました。

トラリピ
トラリピは2021年2月から開始し、現在の85万円の元本で運用中です。
注文設定
ユーロ/円の売り、豪ドル/ニュージーランドドルのハーフ&ハーフ、カナダドル/円の買いの3通貨ペアですが、実質のところカナダドル/円はレンジアウトしているため2通貨ペアのみとなっています。

確定利益
5月のトラリピは9,182円の利益確定でした。
含み損は過去最高の114,698円、純利益は42,308円となっています。

トラリピ口座の方は、オージー/キウイの動き次第で損益に直結します。
現在は1.10を超えており、売り(ショート)のポジションしか持っておらず、なかなか利確出来ていません。

裁量トレード
裁量トレードも行っており、1通貨単位から取引が可能な、SBI FXトレードを使用しています。
5月の裁量トレードは3,470円の利益確定でした。
南アフリカランド/円やメキシコペソ/円も円安を継続しているため、手持ちのポジションを利確していっています。
2022年5月のまとめ
5月はトータルで34,458円の利益確定となりました。
今年に入ってボラティリティが高いことで、それなりに利確がありましたが
6月はどうなるでしょうか?
この先も円安が続くようだと、ショートの含み損が大きくなりそうで心配です。
しかし、この円安水準で買う方も怖いです。為替は両国間の綱引き的な要素が大きいですから。振り切れてしまう時が稀にあることに注意しなければいけません。
利確額が大きいのは、ウクライナ情勢や原油高などの要因が重なり、ボラティリティが高くなっているだけで、自分の腕が上がったわけではありません。リスクに備える、経験値はついているかもしれませんが。
大きく狙い過ぎると、時と場合によって対処が難しくなることがあります。
そこは注意して、調子に乗らないように気を付けたいと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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