どうも、Sスタです。
手動トラリピの運用実績をブログで公開しています。
FX会社はマネーパートナーズのFXnanoで実践中です。
2021年も早いもので上半期が終わろうとしています。
新型コロナの影響でボーナスも減少、働き方改革という名目で残業時間も削られて、懐が寂しいサラリーマンにとって、収入の第2の柱作りしたいものですね。
2021年6月4週目(6/21~6/26)の手動トラリピの運用結果
2021年6月4週目(6/21~26)の手動トラリピの運用結果は、2,015円でした。
手動トラリピはマネーパートナーズのFXnanoの連続予約注文を利用しています。

利益確定 | 月間累計 | ※含み損 | |
2021月6月1週目 | 440 | 440 | -21,702 |
2021月6月2週目 | 680 | 1,120 | -18,808 |
2021月6月3週目 | 1,785 | 2,905 | ‐14,011 |
2021年6月4週目 | 2,015 | 4,920 | -16,157 |
先週の後半から、為替が上下に動いてくれましたので4通貨とも、まんべんなく利確してくれました。4週目は6月では最高額の利益確定になりました。
それにしても下げるときのスピードは速いですね。1か月半分くらいの上昇を3日くらいで消すような展開。今回は半値戻し以上跳ね返りましたが、ここのところ一本調子で上がっていたので、ついに崩れ始めたかと身構えました。
注文内容
注文範囲 | 注文間隔 | 利幅 | ||
ドル/円 | 買 | 94.40~110.80 | 0.4円 | 0.4円 |
豪ドル/円 | 買 | 68.25~84.75 | 0.3円 | 0.35円 |
カナダドル/円 | 買 | 71.05~90.25 | 0.4円 | 0.4円 |
ユーロ/円 | 売 | 125.60~136.10 | 0.5円 | 0.5円 |
NZドル/米ドル | 売 | 0.708~0.810 | 30pips | 40pips |
※豪ドル/米ドルを2021/6/25から追加
今週末、新たに NZドル/米ドルの売りを300通貨単位づつ注文を追加しました。
本当は0.681くらいまで、あと9件注文を入れたいのですが、連続予約注文は現在のレートよりも不利な状況では注文を入れることが出来ません。
逆指値という注文方法で1回だけ注文することも可能ですが、連続予約注文が出来る範囲に入ったら注文を予定しています。

現在のポジション

ドル円は注文範囲を広げないとポジションがなくなるような展開、アメリカの早期利上げ観測など円安になりやすい要素が多いのでしょう。一時111円台も付けましたね。更に買いを追従すると予想外に反対の方向にいったときに含み損も拡大してしまうので売りも検討したいですが、売りスワップだとマイナススワップになるので気が進みません。
ユーロ円は、直近の高値134円台から130円台まで4円ほど下げてから、半分くらい戻して132円台の半ば付近です。トラリピでは行ってこいの展開はうれしいですね。利確したあと、次のポジションがセットされたような感じで。
豪ドル・カナダドル円もいい感じに先週よりポジションが減って、利確もありました。
今の注文内容の欠点
今のポジションの欠点はすべて対円なので、日本の動向が直接影響してしまう点です。
円安のときは含み損も少ないですが、円高のときには含み損を大量に抱えてしまいます。
買ポジション3通貨、売1通貨なので同時に全ポジションを抱える可能性は低いですが、
悪いときはかなりの含み損と証拠金維持率が低下します。ロスカットされると、これまでの苦労が水の泡になってしまうので、安全な資金を入れておく必要がなります。
これを中和するために、手動トラリピでもNZドル/米ドルを始めてみました。トラリピでも運用中ですが、スプレッドが2pipsという利点も考慮しました。過去の15年ほどのチャートの上値部分なので、下にレンジアウトしてしまうこともありますが、100通貨単位で出来る連続予約注文なら、トラリピの1/10で始められるので数万円から始めることが可能です。買いで上値を追いかけるのも躊躇していたので、円安時期にはこれでうまく回転してくれることを期待してます。
今回は以上です。