手動トラリピ

2021年7月4週目 手動トラリピ『月間1万円超え』

どうも、Sスタです。

連日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
東京オリンピック開催中ですが、コロナ感染者が連日最多を更新していますね。
Sスタは先日、ワクチン接種券がやっと届きましたが、予約をとるのもやっとで1回目の接種はまだ3週間先です。
これまで通りの手洗い・消毒をこまめに行い予防に努めたいと思いますが、感染者も多いのでワクチンまでにコロナに感染しないか心配です。

それでは、手動トラリピの毎週恒例の運用実績を公開します。

2021年7月4週目(7/26~7/30)の手動トラリピの運用結果

2021年7月4週目の手動トラリピの1,825円でした。
先週と比べると少し値動きがありませんでした。市場参加者も夏休みモードに入ったのでしょうか?
でも連続予約注文をセットしたら、放置してても利益を積み重ねてくれるのはうれしいですね。

利益確定 月間累計 ※含み損
2021月7月1週目 3,300 3,300 -14,991
2021年7月2週目 1,498 4,798 -18,929
2021年7月3週目 3,736 8,534 -18,082
2021年7月4週目 1,825 10,359 -23,588

4週間で1万円の利益確定を達成しました!!月利1%のペースです。これくらい毎月利益確定があると嬉しいんですけどね。

手動トラリピ 注文内容

    注文範囲 注文間隔 利幅
ドル/円 94.40~110.00 0.4円 0.4円
豪ドル/円 68.25~84.75 0.3円 0.35円
カナダドル/円 71.05~90.25 0.4円 0.4円
ユーロ/円 125.6~136.1 0.5円 0.5円
NZD/USD 0.681~0.81 0.003 0.004

現在のポジション

豪ドル/円のポジションが少し増えてきましたね。手動トラリピは中長期的なスタンスで注文を入れているので、円高で含み損が多くなるときが必ずあります。○○ショックなど、数年に一回は急変動があるので、ロスカットされないように気をつけましょう。

毎年、8月は円高アノマリー※と言われ、円高になりやすい傾向らしいので、相場の変動にはご注意ください。

アノマリー(Anomaly)とは、現代ポートフォリオ理論や相場に関する理論の枠組みでは説明することができないものの、経験的に観測できるマーケットの規則性のことです。アノマリーの代表的なものとして、「小型株効果」、「低PER効果」、「配当利回り効果」、「1月効果」などがあります。例えば小型株効果とは、小型株で構成されたポートフォリオは、市場平均よりも相対的にリターンが高いという事象のことですが、現代ポートフォリオ理論の代表的なモデル(CAPM)では、市場が効率的であれば、証券価格は大型株、小型株にかかわらず、そのリスクによって決まると結論付けています。したがって、小型株だけ相対的にリターンが高いというのは、現代ポートフォリオ理論では説明しきれない事象なのです。
🖊SMBC日興証券ホームページより引用

手動トラリピはレバレッジをかけ過ぎず、広いレンジに仕掛けるのがおススメです。
では、また来週!!