手動トラリピ

2021年10月4週目(10/18~10/22)運用結果

どうも、Sスタです。

先週くらいまで冷房を入れていたのに、1週間も経たないうちに今度は暖かいものが恋しくなるような気候に体がついていくのが大変ですね。

マネーパートナーズの連続予約注文にて、現在元本90万円、現在5通貨で手動トラリピを行っています。毎週も運用実績を公開していきます。

2021年10月4週目(10/18~10/22)の手動トラリピの運用結果

2021年10月4週目の手動トラリピの運用結果は、利確は8回、金額は1,509円でした。
ここ最近は週間3,000円くらいの時もあったので、今週は利確回数・金額ともに伸び悩む結果でした。
ドル/円は10/20に114円台半ばを付け、一旦下げてきて週末は113円台半ばで推移しています。クロス円もやはり20日~21日ごろ高値をつけ、少し円高傾向です。

通貨別の結果は、豪ドル/円以外は売りトラリピの決済でした。早速、カナダドル/円の売りからの注文の決済が3回ありました。

現在のポジション

ドル/円は引き続きノーポジ、豪ドル/円は一旦ノーポジになってしまいましたが、金曜日に辛うじて買いトラリピのゾーンに戻ってきました。今の為替レートだと売り注文のユーロ/円、カナダドル/円、ニュージーランド/ドルの3つが主力でしばらく推移しそうです。

カナダドル/円は売りスワップがマイナスなので収益がじわじわと削られていくのが嫌ですね。マネパのFXnanoのスワップポイントはカナダドル/円の場合、100通貨あたり1日0.29円なので他の通貨と比べると低いほうです。

スワップポイントは通貨ペアの両国の金利差以外に、FX会社の裁量によって自由に決めている部分もありますので注意は必要です。

2021/10/22時点(証拠金維持率1,762%)

終わってみれば、先週と維持率ほぼ変わっていません。
ドル/円がノーポジ、豪ドル/円も最少のポジションのため資金が有効に活用されていない感もありますが、円高がいつ来るかは予想出来ないのでしばらくはこのまま様子を見たいと思います。

トラリピ口座経過報告

本家トラリピ口座も2021年2月より本格的にスタートして現在9か月が経過しています。

注文内容公開

トラリピ口座のほうは、狭いレンジの中で値動きを繰り返す傾向で口座開設者でも1番人気がある「豪ドル/NZドル(オージーキウイ)」を軸にしています。

そのオージーキウイは、9月の半ばに1.03割れがありましたが、その後1.06付近まで戻し現在は1.0450くらいです。

私の注文は、買いと売りが重なる両建てゾーンを1.042~1.093くらいに設定しているのですが、最近の2国間の傾向としてニュージーランドは利上げ基調が強く、オーストラリアは利上げは慎重な傾向があるため、今後更に買いスワップがマイナスになる可能性が高いと思われます。

マイナススワップの影響

1.09の買いは2021年3月頃に持ったポジションですが、当時はマネースクエアさんのキャンペーンで買い・売りスワップ00をしていたので、スワップは発生していませんでした。キャンペーンが終了した2021年7月からのマイナススワップがここ4カ月間くらいで貯まってきてしまいました。

2021/10/22現在のスワップは10,000通貨辺り、売りが-1円、買いが-15円です。
ニュージーランドの政策金利が上がっているのに、売りスワップはプラスでも良いはずですが、わずかにマイナスなのもFX会社に上手くやられる感があります。

現在、オージーキウイの買いポジションは34,000通貨持っているので1日-51円のスワップを払う計算になります。

1週間に3~4回くらいのペースで決済するので1,000円強くらいの利益確定がありますが、約350円くらいのマイナススワップが取られるのは正直しんどいです。

そのため、1.09より上にも買いトラリピがあったのですが削除して本数を少し減らしています。

オージーキウイの売りを増やして、利確する機会を増やす方法もありますが、どうなんでしょう?100万円で運用しているトラリピ口座のオージーキウイの比重が高くなり過ぎてしまうという心配があります。

レンジ相場になりやすいと言われていますが、下は1.00が堅めの中、上はレンジを外れると1.30くらいまで警戒しないといけないので、ストップロスを両方に置いておくべきと考えると、いつ超えるか分からない時限装置を持っているようで、これ一本に過信するというのは心配です。元本を早く回収出来たら、心理的に楽なんでしょうが・・・。

虎の子のお金を増やすというなら、他の通貨ペアと複数で持って、オージーキウイで仮に失敗しても他でカバーできるという状態にしたいです。

オージーキウイ以外の通貨ペアなら、カナダドル/円や豪ドル/円はドル/円と比べても証拠金が少なくて済むのでその辺りかなと思いますが、いかんせんスプレッドが広い・・・。

コスパを考えれば、マネーパートナーズの連続予約注文は多少手間がかかるものの、豪ドル/円は0.5銭くらい。トラリピは約5銭なので、これをシステム料として割り切るかはその人の時間の考え方次第です。

私は、サラリーマンをしながらも働き方改革で残業時間が減って、夜も余裕がある時間が増えたので連続予約注文がメインで、トラリピの仕組みも素晴らしいのでクロス円やマイナー通貨で裁量FXとの差が小さいものを使うというスタンスでやっています。

 

ここまで、お読みいただきましてありがとうございました。
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