どうも、こんにちは、Sスタです。
もう11月ですか。早いものであと2カ月で今年も終わってしまいます。
ハロウィンが終わると、一気にクリスマスのイルミネーションやらで年末まで慌ただしい感じになっていきますね。
昨年から引き続き、忘年会や新年会のような大勢での飲み会は無さそうで、それはそれでお財布に優しいのでいいですが、飲食店は書き入れ時に団体客が少ないのは大ダメージですよね。うちの会社もテレワークや時差出勤が進むにつれて、全員が揃う機会は少なくなりました。コロナの影響で、完全には元のような社会には戻れなそうですね。
それでは、毎週も運用実績を公開していきます。
マネーパートナーズの連続予約注文にて、現在元本91万円、現在5通貨で手動トラリピを行っています。
2021年11月1週目(11/1~11/5)の手動トラリピの運用結果
2021年11月1週目の手動トラリピの運用結果は、利確は12回、金額は2,351円でした。
先週とほぼ同じペースの約定でした。

通貨ペア別は、ご覧の通りです。
豪ドル/円以外は売りから入って、買いの決済があったものです。
カナダドル/円とユーロ/円で着々と利確で稼いてくれました。NZD/USDも久々に4回決済がありましたので、まずますでした。

現在のポジション
豪ドル/円が少し下がってきたので買いのポジションが出来ました。ドル/円は雇用統計後も113円台のため、それ以外の4通貨ペアが稼働中です。
カナダドル/円はわずかに売りと買いの両方の注文入れているゾーンに入ってきました。
売りポジだとマイナススワップなので、買いポジションの方が含み損が出ていても、いつか戻るから大丈夫という安心感はあります。

2021/11/5時点(証拠金維持率1,984%)
今年に入ってからの利確分は約7.6万円で、元本91万円から97.8万円になりました。
為替はレバレッジを掛けすぎるとあっという間に、証拠金が不足する事態に陥るのでそこは気をつけないといけません。
中長期投資と税制優遇を味方につければNISAやiDeCoの方がほったらかしのドルコスト平均法で出来るので楽なんですが、教育資金を貯められず、子供が小学生、高校生になってしまった、「出遅れ世帯」なので急いでお金を増やしたいけど、リターンを取るとリスクも大きくなるジレンマです。
大学費用って何でこんなに高いのでしょうか。額は進路によって異なりますが、国立大学は4年間で約240万円といったところ。対して、私立文系は約400万円、私立理系なら540万円は必要と言われています。
大学に行く費用が足りなくなったら、どうすべきか。
教育ローンで資金を用意するという方法がありますが、すでに住宅ローンを抱えているので大きな家計リスクをともないます。奨学金利用は子どもに大きな借金を負わせてしまうので、なるべく借りる金額は少なくしたいところですが、
住宅ローンと教育ローン、会社もずっと安泰でいられたら良いのでしょうが、変化が速い社会なので依存するのも危ないですから、給料以外で安定収入もあれば精神的も落ち着くんですが。
35歳までカードローンでのらりくらりとした生活で、貯金は0からのスタートで、現在手動トラリピとトラリピの資金を入れるくらい貯まったのは、やっぱりコツコツと資金を貯め始めたからです。
100万円を貯めるのが、最初の壁とよく言われますが、超えて見える景色は違います。貯められるという習慣が出来れば、同じことを繰り返せば、200・300と増えていく手ごたえはわかりました。
ただし、人生にはまとまったお金が出ていくときが何度か来るんですよね。
学費をすべて貯金から取り崩すと、手許の資金が無くなってしまい、何か不測の事態があったときにローンが払えなくなってしまうので、手許には数カ月分の生活資金を置いておくことも必要です。
投資資金が多ければ多いほど貯まるスピードも速いことも実感しました。いきなり大きな金額から始めるのではなく、少額からスタートして段々とリスクに慣れていくことも大事だと感じました。
給料がなかなか上がらず、原油高からじわじわと家計を苦しめている昨今で、投資で稼ぎたいと思う人は多いと思いますが、分離課税の税率も遅かれ早かれ、今の20%から上がりそうなのは、先日の衆院選の与野党のニュアンスでもわかります。超高齢化社会を迎える日本は色々と厳しいことが山積みですね。
トラリピのように長期のチャート上に大きく網を張って、コツコツと利益を積み上げていくのは大事ですね。一度に大きな利益は出ませんが、利益を確定させてからまだ次のポジションをとるという流れはポジポジ病だった裁量トレードのスタイルも変化しました。

では、今回はこの辺で終わりたいと思います。
ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました。
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