どうも、Sスタです。
値上げラッシュの新年度ですね。食料品や電気代など幅広く値上がりし、家計を締めつけています。給料はなかなか上がらないのに、出費ばかりが増えていき厳しいですね。節約や無駄使いをしないように気をつけていても、食費を削るって、なかなか難しいものがあります。高ければ良いというものでもありませんが、一番安いものを選ぶというのも幸福度が下がるので、あまりしたくありません。
副業でコツコツと稼いで、手動トラリピを本業の次の柱にしたいというのが2022年の目標です。
私のFXの投資スタイルは、マネパの連続予約注文で手動トラリピ、マネースクエアの本家トラリピ、SBIFXトレードで裁量トレードをしています。
●マネーパートナーズ:手動トラリピ 2020年9月開始、元本116万円、現在5通貨ペアで運用。
●マネースクエア:トラリピ2021年2月開始、元本85万円、現在3通貨ペアで運用。
●SBI FXトレード:裁量トレード約48万円 新興国通貨メイン。
毎週恒例の運用実績を公開していきます!!
2022年第13週目(3/28~4/1)の手動トラリピの運用結果
2022年第13週目の手動トラリピの運用結果は、利確は31回、金額は7,394円でした。
いきなり月曜日の夕方ごろから急激な円安で驚きました。日銀の指し値オペ実施発表をしたことで市場が急激な円売りで反応しました。
ドル/円が1日で3円くらいの値動きがありましたね。125円もいずれ行くのでは、と思っていたらあっという間に到達してしまいました。
ユーロ/円、カナダドル/円は売りから入っているので、含み損がどんどん増えていき焦りましたが、一週間終わってみれば新規が33回、決済が31回と円安方向でありながらも、レンジ相場になりました。


通貨別では、以下の様になりました。
ドル/円、豪ドル/円はレンジ外で3通貨ペアのみの運用が続いています。
為替は回帰性があるとは言いますが、ドル/円の円安は中長期的も続くかもしれませんね。
ユーロ/円はついこの間125円割れしていたのに、先週は一時137円台まで行きました。その差約13円も動きました。荒れた時の為替は本当に予想が付かないくらいに動くので、怖いですね。

手動トラリピ 13週目クローズ時点のポジション
ドル/円とクロス円のトラップが多い中、ニュージーランドドル/ドルの波が穏やかに感じます。ユーロ/円の含み損が増えていますが、トラップを仕掛けている範囲での値動きで、かリピートを結構稼いでくれているのでトラリピ戦略としては順調なのではないしょうか?

LIGTH FXさんの口座で通貨強弱を見ることが出来るのですが、
3/28月曜日は日本円(赤の折れ線)の弱さが際立ってますね。
やっぱり、ユーロとかメキシコペソが対照的に上がっていることが分かります。

LIGHT FXさんは、業界最狭水準のスプレッドと高水準のスワップポイントでおススメです!!
手動トラリピ 13週目クローズ時点(証拠金維持率1,272%)
含み損が先週より-12,000円くらいになっています。月曜日の急激な円安時には含み損が100,000円を超えていたので、急激なペースに少し焦りました💦

2022年第13週目(3/28~4/1)のトラリピの運用結果
続いて、トラリピの運用結果です。利確は16回、金額は7,160円でした。
ユーロ/円の1.7円幅の利確が2回と、オージー/キウイの両建てが結構リピートしました。
オージー/キウイの買いのマイナススワップは地味にきついですね。


2022年第13週目(3/28~4/1)の裁量トレードの運用結果
裁量トレードの運用結果は、1,762円でした。
南アフリカランド/円、メキシコペソ/円が久しぶりの円安水準に到達しているので少しずつ利確しています。ドル高の恩恵もあるかもしれませんので、さらに円安は分かりませんが、安いときに仕込んだポジションを減らしています。
ユーロ/円も少しだけ売りから入って利確した分も含まれています。

2022年 13週目のまとめ
13週目のトータルの運用結果は、16,316円でした。

3週間ぶりに月間1万超えを達成、第9週目の17,780円に迫るペースでした。
12週目は円安に一方向でしたが、13週目(先週)は、荒れた展開ながらも上下の値動きがあったので、利益確定も多くなりました。
この先、円安方向が続くようなら、いくらまでロスカットされずに耐えることが出来るのか知っておく必要があると思います。マネースクエアさんが提供している『トラリピ🄬運用試算表』を使えば、具体的な数字でリスクを見える化することが出来ます。
これまでは、リーマン・ショックとかコロナショックなどと、急激な円高方向を気にしていましたが、主要な世界各国が金融引き締めで金利を上げようとしている中、日銀は金融緩和を続けていくというスタンスの違いでは、円安方向のリスクも知っておく必要があると思いました。
リターンを大きく取ろうとすると、リスクも大きくなります。
基本的に損切りをしない手動トラリピは、急激な円高や円安も想定し、それに耐えられるような資金管理が重要です。
こんなジェットコースターのような相場が来るのに、FXだけで生活するのは精神的にも厳しいなと感じた一週間でした。稼ぎたい人にとっては波がないときの方が焦りが出るのかもしれませんが、
これまでは上手く行ってた人が、荒れた相場に足元をすくわれてロスカットで退場されるのを何度も見てきました。(私もリーマンショックの時に、一夜にて溶かした苦い経験があります。)
ただ、サラリーマンのように毎月もらえる給料はもの足りないという不満はありながらも、ほぼ一定の収入だから狙いたい『サイドFIRE』、すぐにサラリーマンを辞めなくても子育てや自分たちの老後に関してのお金の心配が要らない、副収入があることが理想です。
FXはレバレッジをかけることで、資金効率とそのリターンが魅力ですが、40代で住宅ローンの返済や子供の教育資金のやり繰りなど、リスクを考えると、FXの方だけに資金の大半をつぎ込むのは怖さもあります。つみたてNISAや預金(保険)など、いざという時のためにリスクを分散することも大事だと感じました。
今週も最後までお読みいただきありがとうございました。
ブログ村のランキングに登録をしています。
執筆の励みになりますので、応援クリックもよろしくお願いいたします。