どうも、Sスタです。
もう早くも6月。1年の半分が過ぎようとしていますが、
GW明けから海の日まで、祝日が無いんですよね。
どこかで休息日を入れて、気分転換することも必要だと思います。
先週はほとんど押し目もなく、一方向に円安方向に進むだけでした。
ドル/円及びクロス円もGW前につけた高値に接近し、超えてきた通貨ペアもあります。
私のFXの投資スタイルは、マネパの連続予約注文で手動トラリピ、マネースクエアの本家トラリピ、SBIFXトレードで裁量トレードの3種類です。
3つも同時にやるのは大変かと思いますが、手動トラリピとトラリピは一度設定してしまえば、そんなに忙しいことはありません。空いた時間にテレビを見たり、お酒を飲んだり、家族と団欒していても大丈夫です!!
●マネーパートナーズ:手動トラリピ 2020年9月開始、元本116万円、現在5通貨ペアで運用。
●マネースクエア:トラリピ2021年2月開始、元本85万円、現在3通貨ペアで運用。※オージー/キウイはストップロスを入れてます。
●SBI FXトレード:裁量トレード約48万円 新興国通貨メイン。
まずは先週の値動きをおさらい
1時間足で見てもほとんど下げる局面がなく、円安が続きました。
今年に入って、円安になっても、上下の激しいボラティリティがありながらでしたが、緩やかな円安はこの先、さらにもう一段・二段の円安が続きそうな予感がします。
ドル/円 1時間足

ユーロ/円 1時間足

カナダドル/円 1時間足

2022年第22週目(5/30~6/3)の手動トラリピの運用結果
手動トラリピの運用結果は、利確は4回、金額は1,029円でした。
先週はわずか4回しか決済がありませんでした。
日本円が他の通貨と比べて弱い状況ですね。
更なる円安が続くと、売りトラップが無くなってしまいそうです。
トラップを足すか、反転するまで耐え忍ぶか。迷うところです。

通貨別はこちらです。
ユーロ/円、カナダドル/円のショートポジションが一気に増えてしまいました。
こういう時にNZD/USDの決済で一矢報いたのは、わずかに救いです。

手動トラリピ 22週目クローズ時点のポジション
先週末から、わずか1週間で含み損が約10万円増えてしまいました。
ユーロ/円、カナダドル/円のショートのポジションが急増しています。

手動トラリピ 22週目クローズ時点(証拠金維持率741%)
元金116万円に対して、純資産は約117.6万円ですので、現在清算価値は約1.6万円まだプラスですが、この先も円が売られやすい展開だと含み損が拡大する可能性もあります。

2022年第22週目(5/30~6/3)のトラリピの運用結果
トラリピの運用結果です。利確は0回、金額は0円でした。
0回というのは、今年に入って初めてです。
トラリピの注文一覧はこちらです。

カナダドル/円の注文がレンジアウトしているので、何か動かしたいところですが、
トラリピは最低1000通貨単位なので、ある程度の資金量が必要になります。今の400%台の証拠金維持率ではハイリスクですね。
トラリピ 22週目クローズ時点のポジション
手動トラリピと同様、ユーロ/円のショートなので決済はなく、
オージー/キウイも上方向に推移したため、チャンスがありませんでした。


2022年第22週目(5/30~6/3)の裁量トレードの運用結果
裁量トレードの運用結果は、576円でした。
新興国通貨がまた円安で高値を更新しているため、一部利確しました。
2022年 22週目のまとめ
22週目のトータルの運用結果は、1,605円でした。
今年に入って最低金額の1週間でした。これまでは何かしらの通貨ペアが利確していたのですが、ショートを多めにしている状態では向かない展開でした。
インフレ率が高い国では、利上げを急いでいる状況で、景気が好調なアメリカも主な国です。それに比べ日本はまだ量的緩和を続けています。これでは、円安を容認しているようなものです。介入するレベルでもないし、口先だけで実際に行われないとヘッジファンドなどがそこを狙って仕掛けてくることも予想されるし。
しかし、金利が急激に上がると景気が減速する可能性があります。まだ悪い指標が出るとは思えないので、しばらく円安が継続するかもしれませんので、ロスカットされないように資金管理をしていきたいと思います。

今週も最後までお読みいただきありがとうございました。
1通貨からトレード出来るので、松井のFXは初心者にも最適!!
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