どうも、Sスタです。
7月21日に日銀政策決定会合があり、金融緩和は継続となりました。
ECB(欧州中央銀行)も11年ぶりに利上げをしてゼロ金利を解除、世界中で利上げに舵を取る中で、円安が再拡大するのかと思っていたのですが、週末は円高に振れる形になりました。
私のFXの投資スタイルは、3つのそれぞれのいいところを取っています。
●マネパの連続予約注文で手動トラリピ(コスパが良い)
●マネースクエアの本家トラリピ(自動で楽チン)
●SBIFXトレードで裁量トレード(少額でも出来る)
●マネーパートナーズ:手動トラリピ 2020年9月開始、元本116万円、現在5通貨ペアで運用。
●マネースクエア:トラリピ2021年2月開始、元本100万円、現在3通貨ペアで運用。※オージー/キウイは予めストップロスを入れてます。
●SBI FXトレード:裁量トレード 約40万円 新興国通貨メイン。
まずは1週間の値動きをおさらい
ドル/円 1時間足
1ドル=140円も射程圏内と思われましたが、久しぶりに136円割れまで円高になりました。

ユーロ/円 1時間足
ユーロも0.5%の利上げが発表された直後に142円超えまでいきましたが、その後は逆に円高に振れました。NYクローズは139円割れまで3円以上円高になりました。

2022年第29週目(7/18~7/22)の手動トラリピの運用結果
手動トラリピの運用結果は、利確は23回、金額は6,032円でした。

通貨別はこちらです。
久しぶりにドル高に歯止めがかかったため、NZD/USDも決済が7回と多くなりました。
ユーロ/円もボラティリティがあったため、11回決済でした。
カナダドル/円に加えて、ユーロ/円も今後は利上げによってマイナススワップになりそうなので、収益が減りそうなのが懸念です。
マネーパートナーズさんはスプレッドが小さい通貨ほど、スワップで回収しているようなイメージなので、ユーロ/円のマイナススワップが金利差以上に大きくなるのではないかと心配です。

手動トラリピ 29週目クローズ時点のポジション
週中では、一時含み損が30万を超えていたのですが、NYクローズでは22.2万円まで減少しました。
久しぶりにカナダドル/円の円安が止まりましたが、資源国・金利差でカナダは強そうなので、これからの円安は継続しそうです。売りは円安とマイナススワップで結構しんどいです。

手動トラリピ 29週目クローズ時点(証拠金維持率667%)

2022年第29週目(7/18~7/22)のトラリピの運用結果
利確は4回、金額は3,450円でした。
ユーロ/円が1回⚽決済、ドル/カナダドルが3回⚽決済でした。
オージー/キウイは決済0回でした。

トラリピ 29週目クローズ時点のポジション
オージー/キウイの売りポジションが再び増えてしまったので、証拠金維持率は454%。
(先週末は512%)

2022年第29週目の裁量トレードの運用結果
裁量トレードの運用結果は、518円でした。
ユーロ/円の売りでちょこちょこ利確してましたが、今後は裁量トレードでもマイナススワップが影響しそうなので、ポジションは徐々に減らしていきたいと思っています。
2022年 29週目のまとめ
29週目のトータルの運用結果は、10,000円でした。
FXで不労所得があると、楽だと思っていましたが、日々の値動きで大きな含み損を抱えたりすることがあるので大変ですね。
つみたてNISAのような投資信託で、ゆっくりと時間と税制優遇の味方に付けて資産形成した方が安定していて良いと思いました。
FXはレバレッジをかけられる分、資金効率は良いですが、予想と反対方向に動いた場合には大きな損失を被ることになるので、資金管理は十分注意しましょう!

今週も最後までお読み頂きありがとうございました。
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