どうも、Sスタです。
先週はアメリカのFOMCがあり、2回連続で0.75%の利上げが決定しました。
その後のパウエル議長の会見、そして、第2四半期の米GDPが予想外のマイナス成長だったことで、ドル売りのきっかけとなったようです。
ハイペースで進行した円安もそろそろピークを迎えたように兆し✨が少し見えてきました。
それにしても利上げしている米国は、物価上昇や住宅ローン金利も上昇していて、今や5%を超えているらしいです。賃金上昇もしているとはいえ、ローンで住宅を購入している中流層はどうやって凌いでいるのか気になります。
私のFXの投資スタイルは、3つのそれぞれのいいところを取っています。
●マネパの連続予約注文で手動トラリピ(コスパが良い)
●マネースクエアの本家トラリピ(自動で楽チン)
●SBIFXトレードで裁量トレード(少額でも出来る)
●マネーパートナーズ:手動トラリピ 2020年9月開始、元本116万円、現在5通貨ペアで運用。
●マネースクエア:トラリピ2021年2月開始、元本100万円、現在3通貨ペアで運用。※オージー/キウイは予めストップロスを入れてます。
●SBI FXトレード:裁量トレード 約40万円 新興国通貨メイン。
まずは1週間の値動きをおさらい
ドル/円 1時間足
週の始めは136.10円ほどからスタート、一時137.50円手前まで円安になったものの、その後は円高が進み、NYクローズは133円前半でした。

ユーロ/円 1時間足
ユーロも利上げでマイナス金利が解除されましたが、景気後退懸念が出てきており、
一時135円半ばまで円高が進みました。

カナダドル/円 1時間足
マイナススワップの負担が重いカナダドル/円ですが、米国の円高につられてやっと円高になってきました。

2022年第30週目(7/25~7/29)の手動トラリピの運用結果
手動トラリピの運用結果は、利確は24回、金額は6,081円でした。

通貨別はこちらです。

新規15回に対して、決済が24回と今週もポジションが9件減少しました。
手動トラリピ 30週目クローズ時点のポジション
評価損が先週よりも6万円くらい減りました。過度な円安もやっと天井が見えてきた感じがあります。ピーク時は評価損が30万円を超えていたので、それに比べると精神的にも楽になりました。

手動トラリピ 30週目クローズ時点(証拠金維持率823%)
証拠金維持率がだいぶ改善してきました。
レバレッジは現在3倍くらいで、これくらいのリスク許容度なら比較的安定感があります。

2022年第30週目(7/25~7/29)のトラリピの運用結果
トラリピの成績ですが、利確は5回、金額は4,914円でした。
ユーロ/円が2回⚽決済、ドル/カナダドルが2回⚽決済でした。
オージー/キウイは決済1回でした。
オージー/キウイの決済が最近少ないですが、ユーロ/円の売りとドル/カナダドルがコンスタントに利確してくれています。

トラリピ 30週目クローズ時点のポジション
オージー/キウイの売りポジションが増えてしまったので、証拠金維持率は449%です。
(先週末は454%)

2022年第30週目の裁量トレードの運用結果
裁量トレードの運用結果は、943円でした。
ユーロ/円の売りはSBI FXトレードでもマイナススワップになりました。
それほど大きなマイナススワップではないですが、徐々にポジションを減らしてます。
代わりにメキシコペソ/円が円高になった時に少し買い増しを始めました。
スワップ狙いなら、LIGHT FX もおススメ!!
2022年 30週目のまとめ
30週目のトータルの運用結果は、11,938円でした。
ボラティリティが大きい相場で5週連続で、1万円超えとなりました。
手動トラリピは基本、トラップを仕掛けたら後は動くの待つだけなので、網の中で動いてくれるだけで利益が発生します。
今年の年初、ドル/円が115円くらいでしたから、そこから約25円も円安になるとは、想定しづらいことは、長く続けていると、数年に1度は起こるので、レバレッジをかけ過ぎるのは危険ですね⚠
先進国通貨は回帰性があるので、元に戻ることもありますが、そこまでにロスカットされないように資金管理が大切です。
