投資

2022年第38週目(9/19~9/23)運用結果『激動の一週間。』

どうも、Sスタです。

先週は、各国の政策金利の発表があり、日銀が24年ぶりに為替介入するなど激動の一週間でしたね。

円安だけど、アメリカドルが強すぎてドル高ですね。

私のFXの投資スタイルは、3つのそれぞれのいいところ🌈を取っていましたが、円安やマイナススワップの影響もあり、先行きは不安定です。

3つのスタイルは、それぞれが万能というわけではなく、メリットデメリットがありますので、良いところを活用しています。

 

●マネーパートナーズの連続予約注文で手動トラリピ(コスパが良い) スワップが悪い

●マネースクエアの本家トラリピ(自動で楽チン) スプレッドが大きめ

●SBIFXトレードとLIGHT FXで裁量トレード(少額でも出来る) 手作業のため、手間がかかる

マネーパートナーズ:手動トラリピ 2020年9月開始、元本116万円、現在5通貨ペアで運用。

マネースクエア:トラリピ2021年2月開始、元本100万円、現在3通貨ペアで運用。※オージー/キウイは予めストップロスを入れてます。

SBI FXトレード裁量トレード 約44万円 新興国通貨メイン。

2022年第38の手動トラリピの運用結果

手動トラリピの運用結果は、新規は33回・決済38、金額は9,330円でした。

ユーロ/円が139~141あたりでリピートするなら、注文量を減らすこともなかったかもしれませんが、利確するだけでも有難いです。

手動トラリピ 38週目クローズ時点のポジション

クロス円のポジションが少し減りましたが、米ドルが1強状態のため、NZD/USDのポジションが急増中です。

クロス円の高値圏ではトラップを広めに変更中です💦次に円安が来た時にはポジションを少しでも減らしておきたいためです。

手動トラリピ 38週目クローズ時点(証拠金維持率540%)

ユーロ/円とカナダドル/円の含み損が先週よりも減ったため、証拠金維持率は500%を回復しました。

2022年第38のトラリピの運用結果

トラリピの成績ですが、利確は4回金額は4,429円でした。

トラリピ 38週目クローズ時点のポジション

最近、順調に利益を積み上げていた米ドル/カナダドルドル高の影響で上昇している点は気がかりです。証拠金維持率がとうとう300%を割れてしまいました。

また、トラリピで1・2の人気を誇るオージーキウイですが、最近はトラリピ戦略の上値1.13を超えてきており、レンジ相場が終わるのではと心配な点です。

金利差ではニュージーランドが優勢ですが、月足でも日足チャートでも陽線ばかりの力強さが気になります。ロシアが戦争を始めたころから、資源価格が上昇していましたからこの辺りが要因だとすれば丁度陽線が始まった起点になるので辻褄が合います。

直近の資源価格は、世界的に景気が減速するだろうと見込まれているため、下落してきていいます。なので、そろそろ上値から反転してもよいと思うのですが。

オージーキウイがレンジを抜けて上に抜けると、どこまで行ってしまうのか分からないので
ストップロスは入れておいた方が無難です。狭いレンジで上下していたので、いつかは終わるときが来ます。

損失を決まった額で確定することで、再起不能ではなく体力を温存することが出来ます。

ストップロスを入れた場所で反転することもあるかもしれませんが、これは仕方ありません。ガチャガチャと反対に動いて損失を拡大することもあるので、ひとつのことに固執し過ぎないで、諦めることも大事です。

色々な通貨ペアがある中の1つであり、オージーキウイを一本だけでいくのはリスクが高いと思います。

2022年第38週目の裁量トレードの運用結果

裁量トレードの運用結果は、67でした。

裁量トレードの方は、ユーロ/円が少し円高になったので、今のうちに安値圏で売りを入れてしまったポジションを少しだけ損切りしました。

メキシコペソと南アフリカランドも円高になってきたので、徐々に買いを入れています。
米国が金利を上げると、新興国通貨も金利を上げないと、ドルに流れてしまうので舵取りも大変でしょう。

金利が高いときに、資金が潤沢にある人はいいですが、ローンなど借金を抱えている人には逆風ですよね。

2022年 38週目のまとめ

38週目のトータルの運用結果は、13,837でした。

為替介入もあったことで歴史的な一週間となりました。ボラティリティも大きくて、マイナススワップの高さも気にならないくらいの約定がありましたが、いまいち喜んでいられない事情があります。

●まだまだドル高が続くかもしれない点

●オージーキウイがレンジを上に抜ける可能性

●為替介入の効果が薄れて、すぐに円安方法に戻る心配

円安になる要因が、根本的な日本の構造(高齢化・輸入が多い点など)であれば、かつての超円高は来ないのかもしれないし、トラリピの注文内容も未来永劫も同じで通用する訳ではないので、難しいですね。

しかし、今年はドル/円が1年で30円以上も動くって、スゴイことですよね。
FXで平常時のレバレッジを4~5倍にしていたら、とっくにロスカットされてもおかしくないレベルです。

想定以上のことが起こると思っていないと、生き残れません。
FXはプロと素人が同じ土俵に立っているんだと思い知らされます。

今週も最後までお読み頂きありがとうございました。

ブログ村のランキングに登録をしています。 執筆の励みになりますので、応援クリックもよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 にほんブログ村へにほんブログ村 為替ブログ FX 副業投資家へにほんブログ村 為替ブログへ