どうも、Sスタです。
アメリカの長期金利の上昇、ウクライナ情勢、資源高など、2022年の為替相場はボラティリティが大きくなっています。
先週金曜日はアメリカの雇用統計が発表されましたが、失業率が3.5%と改善されています。利上げで景気減速し、失業者が増えると予想しましたが、この数字を見るとまだまだインフレ率も高止まりしそうな印象です。
私のFXの投資スタイルは、3つのそれぞれのいいところ🌈を取っていましたが、円安やマイナススワップの影響もあり、先行きは不安定です。
●マネーパートナーズの連続予約注文で手動トラリピ(コスパが良い) スワップが悪い
●マネースクエアの本家トラリピ(自動で楽チン) スプレッドが大きめ
●SBIFXトレードとLIGHT FXで裁量トレード(少額でも出来る) 手作業のため、手間がかかる
●マネーパートナーズ:手動トラリピ 2020年9月開始、元本116万円、現在5通貨ペアで運用。
●マネースクエア:トラリピ2021年2月開始、元本100万円、現在3通貨ペアで運用。※オージー/キウイは予めストップロスを入れてます。
●SBI FXトレード:裁量トレード 約44万円 新興国通貨メイン。
2022年第40週目の手動トラリピの運用結果
手動トラリピの運用結果は、新規は17回・決済は15回、金額は4,676円でした。
実質はマイナススワップが蓄積されているので、2,200円が利益💰です。

ユーロ/円とカナダドル/円の売りはマイナススワップの負担が重いですね💦

手動トラリピ 40週目クローズ時点のポジション

手動トラリピ 40週目クローズ時点(証拠金維持率先週466%⇒今週453%)
元本116万円⇒清算価値104万円(実質▲12万円)

2022年第40週目のトラリピの運用結果
トラリピの成績ですが、利確は16回、金額は222円でした。
今週もオージーキウイのポジションを一部損切り、上方向にトラップを1本仕掛けました。
一旦1.15で上髭が付いたので安心感が出ましたが、超えるようなら1.16くらいまでいくのかなと。
そうなるとトラリピの世界戦略が終わってしまいますが、いまの世界情勢は金利やアノマリーが効きにくい環境なので、まさかには備えておく必要があると思います。
オージーキウイですが、ニュージーランドが0.5%の利上げに対して、オーストラリアは0.25%利上げと予想よりも小幅なサプライズがあったにもかかわらず、思ったよりも下がらない印象です。
1.04台で持っているポジションはなかなか解消するのは厳しそうで、1.13~1.15あたりが主戦場だとするとレンジを上にしたほうが良さそうで、徐々に損切りしています。
しばらくは、オーストラリアよりもニュージーランドの方が金利が高いので売りポジションを慌てて全部損切りしなくてよいかもしれませんが、リピートしやすいところにトラップを仕掛けた方が効率が上がります。
買いのトラップも、これまでよりも高めに1.1290までに変更しました。

トラリピ 40週目クローズ時点のポジション
元本100万円⇒清算価値92万円(実質▲8万円)

2022年第40週目の裁量トレードの運用結果
裁量トレードの運用結果は、701円でした。
新興国通貨のメキシコペソ/円は押し目がなかなか来ませんね。アメリカの隣国とあってドル高と高金利通貨の影響もあるのでしょうか。ユーロ/円は144円台になると上値が重たいので、レンジですね。下抜けも期待していますが、ユーロ/ドルが1.00を割ってから0.97
2022年 40週目のまとめ
40週目のトータルの運用結果は、5,599円でした。
利益確定もありますが、この集計には表れていない含み損とマイナススワップ分の清算をどうするか。2022年は確定申告するくらい投資で稼ごうと思ったのですが、もう10月に入ってきたので、そろそろ税金対策で今年も20万円以内の雑収入で抑えて節税しようかな。
投資をして💰を増やそうとしても、資産が減ってしまう。
つみたてNISAみたいに下がってもガチでホールドすれば長期でなんとかなるわけでもなく、FXはなかなか難しいですね。(それはそうですよね。素人とプロがガチンコで同じ土俵で戦っているので。プロと違うのは期間毎のノルマがない点。その利点を上手に利用したい。)
今週も最後までお読み頂きありがとうございました。
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