どうも、Sスタです。
マネーパートナーズの連続予約注文にて、現在元本90万円、現在5通貨で手動トラリピを行っています。毎週も運用実績を公開していきます。
※今週も元本を5万円追加しました。裁量トレードの口座で円高が来るのを待っていたのですが、一向にその気配がないので、資金移動しました。
2021年10月2週目(10/4~10/8)の手動トラリピの運用結果
2021年10月2週目の手動トラリピの運用結果は、利確は17回、金額は2,786円でした。
ドル/円が112円を超えてきました。クロス円の通貨ペアも円安傾向が続いてます。

通貨別の結果はこちら、
豪ドル/円とカナダドル/円がしっかり稼働してくれています。

現在のポジション
週末の含み損は-13,273円です。毎週のように含み損が減ってます。
含み損が少ない反面、決済するものがなくなってしまうのも困ったものです。
ドル/円はノーポジ、カナダドル/円ももう少しで注文範囲の上限に届きそうな状況です。

2021/10/9時点(証拠金維持率2,303%)
証拠金を追加入金した影響もありますが、ポジションが減っているため証拠金維持率は超安全な水準です。
手動トラリピ開始して、1年1カ月目ですが、利確分は79,936円、評価損益と未決済スワップを加味すると66,661円が実質の儲けです。
最初の頃は100通貨単位でお試し感覚だった時期もありますが、ここ最近は月に1万円程度利益が出るようになってきました。会社も働き方改革のため、これまでよりも残業時間が少なくなり収入が減ったので、給与以外からの収入が月1万円でも有難いです。

おわりに
今月は私立高校に通う息子の授業料を払う月です。それに、年末にかけて出費も多くなる時期ですね。高校のうちから教育ローンを借りているため、これから大学進学の費用も準備しないといけないのに、まともな貯金がなく頭が痛いです。
岸田首相が掲げる金融所得課税の見直しも、どんな制度になるのか気がかりです。
給料がなかなか上がらず将来の不安を解消するためにリスクをとって投資をしているのに、一律に増税となれば困ります。
給与所得は累進課税ですが、FXや株の運用益は申告分離課税でいくら稼いでも約20%ですから、投資でFIRE・サイドFIREを目指す人も増えていますが、税率が30%とかになったら厳しいですね。
増税になるとしたら、「トラリピ」から「つみたてNISA」などの非課税制度の比重を高めることも検討します。トラリピで年利10%稼いだとしても、税率が30%だと、税引き後は年利7%になってしまいます。ロスカットのリスクもあるのに7%だと割に合わない気もします。
お金を増やしたい目的が、老後資金など当面使う予定が無ければ、iDeCoやつみたてNISAが向いているでしょうから。
これから迎えるであろう「大増税時代」に備えて、投資をしたものの取り返しのつかないような損失を出してしまっては元も子もないので、気を付けたいものです。