どうも、Sスタです。
私のFXの投資スタイルは、マネパの連続予約注文で手動トラリピ、マネースクエアの本家トラリピ、SBIFXトレードで裁量トレードをしています。
ここでは、マネパの手動トラリピの注文設定を公開します。
手動トラリピ設定
2022年5月25日現在の注文設定はこちらです。
ドル/円はつい2月末までは、このレンジに収まっていましたが、たったの数カ月で15円くらい離れてしまいました。
ドル/円を売りから入ると、マイナスのスワップポイントが大きいため躊躇します。
通貨ペアはドル/円以外にもあるので、無理をすることはないと思っています。

マネーパートナーズのFXnanoでは、100通貨単位で取引が出来る裁量FX業者です。
ここでのメリットは「連続予約注文」が出来ることです。
連続予約注文は一言で説明すると、「IF-DONE(イフダン注文)を連続して発注する」注文方法のことです。
IF-DONE注文は新規注文と決済注文をセットにして出す注文方法のことで、例えば、「米ドル円を新規で100円で買い、101円で利益確定の売り決済」をしたい時に使います。
そして、このIF-DONE注文を最大20回まで発注できるのが連続予約注文です。
稼働中の設定内容
ユーロ/円 売り
先日、1ユーロ=140円を付けたときには、トラップの上限まで届きそうで、さらに天井はどこかという感じでしたが、ひとまずは安心。
ユーロも今後、利上げ観測があるため、マイナスのスワップに転じる可能性があるので、注意ください。
2008年に、170円近くまで円安になったことがあるので不安な方は、目安証拠金を増やして、ロスカットラインを高めに設定しておくと良いと思います。
目安証拠金 | 40万円(ロスカットライン:約150.21円) |
---|---|
取引通貨量 | 500通貨 |
トラップ本数 | 37本 |
運用先 | マネパ FXnano |
利益幅 | 50銭(250円) |
すべて成立時の 含み損 |
-166,500円 |
※125.60円~143.60円までの売り、50銭刻みで新規注文で50銭決済
目安証拠金(取引通貨量)が多いと感じた方は、注文通貨量を1/5の100通貨にすれば、8万円が目安になります。リスク許容度に応じて調整してください。
注文イメージ
注文内容をすべて並べると以下のようなイメージになります。

新規注文や注文取消をする際、グループIDをエクセルかノートに控えておくことを推奨します!!
マネパで連続予約注文を照会する際、グループIDを控えておかないと探すのに一苦労します😂
※実際の連続予約注文の照会画面です。
過去、2007年に122円台まで円安になったことがありますが、ひとまず116円のロスカットラインは安心設定。
ただし、カナダドルの売りはすでにマイナススワップのため、今後の金利上昇でさらに拡大する可能性があるので注意ください。
目安証拠金 | 40万円(ロスカットライン:約116.56円) |
---|---|
取引通貨量 | 500通貨 |
トラップ本数 | 40本 |
運用先 | マネパ FX nano |
利益幅 | 50銭(250円) |
すべて成立時の 含み損 |
-175,500円 |
※92.45円~110.00円までの売り、45銭刻みで新規注文で50銭決済
ニュージーランドドル/米ドル 買い
両国間の金利差はニュージーランドが先行して利上げを行っているため、現在のところスワップはプラス。ただし、マネパのスワップはお世辞にも良いとは言えないため期待できませんが、スプレッドが平時で約2.0PIPSは魅力的です。

引用:OANDA JAPAN「OANDA ラボ」
目安証拠金 | 40万円(ロスカットライン:約0.4873米ドル) |
---|---|
取引通貨量 | 500通貨 |
トラップ本数 | 43本 |
運用先 | マネパ FXnano |
利益幅 | 40PIPS(約250円) |
すべて成立時の 含み損 |
-176,085 |
※0.548~0.674米ドルまでの買い、30PIPS刻みで新規注文で40PIPS決済
FXの戦略はいつまでも同じものが通用するというわけではありませんが、
相場の読みを必要とする高低差をねらわずに、たくさんの注文を広い範囲に仕掛けておくことで、日々の上下をリピート機能でねらい続ける戦略です。
このたくさんの注文を広い範囲に仕掛けるのを少額で可能にしたのが、マネパの連続予約注文です。
コスパと少額からの取引を重視する、FX経験がある方は、ぜひ連続予約注文をお試しください。
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