どうも、Sスタです。
「日本の家計の値上げの許容度も高まってきている」と発言し、批判の声が高まっていた日銀の黒田総裁ですが、許容しているのではなく、戦争や原油高で、これまでの企業努力では耐えらないのは分かるので、許容さぜる得ない状況なんです。値上げ分だけ、節約志向が高まっているのに、庶民の感覚が分からない人が多くて困りますね💦
ついに1ドル=133円を日中につけました。基軸通貨である米ドルは20年ぶりの円安水準です。
毎日のように円安が続いていて正直、含み損が増えていくのは辛い状況ですが、
ユーロ/米ドルは1.06半ば~1.07ということで、特別ユーロが強いわけでもないのですが
基軸通貨である米ドルに吊られて全面的に円安になっています。
金融引き締めで長期金利が上昇する、先進国に比べて、日本は金融緩和を継続しているため
円安を容認しているような状態です。
以前の設定はこちらです。

手動トラリピのユーロ/円の設定が上値まであと2円に迫ってきたので、
注文レンジを追加します。
運用予定額 40⇒50万円
1本あたりの通貨 500通貨
レンジ幅 125.60~147.10
ロスカット 152.959円
1本あたりの通貨は500通貨で計算していますが、単位を下げることでロスカット水準をさらに上値に調整することが出来ます。
わたしも400通貨くらいで、様子見するかもしれません。
2014年12月に付けた、149.80円までは持ち堪え、3円上にロスカット目安を置く設定です。

マネースクエア トラリピ®運用試算表より作成
FXを続けている中で、このような円安はあまり経験がないので、この設定でどこまで持つか分かりませんが、退場しないように頑張りたいと思います。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いいたします。
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