どうも、Sスタです。
今日は雑記に近い内容です。
40代で子持ちのサラリーマンとなると、皆さん同じような頭の痛い悩みを少なからず抱えているのではと思います。
- お金に関すること
- 仕事に関すること
- 家族(妻・両親・子育て)に関すること
- 生きがいに関すること
- 健康に関すること
新型コロナの影響で生活環境が一変してしまいましたよね。
残業が減ったり、ボーナスが大幅に減ってしまったり・・・。
私も、今のこの会社も大丈夫だろうか?中高年の人員整理のニュースを見ると明日は我が身では、と不安になってしまいます。
我が家は高校生、小学生の2人の息子がいるのですが、上は高校生で高校から私立に通い、大学は理系志望です。さすがにお金を貯め始めないと思ったのは35歳ごろです。それまでは、給料が入ったら毎週車で日帰りドライブにいったり、外食したりしてました。このままではこれから子供の教育費がどんどん増えるのにやばいと思って、貯金を始めようと思いましたが、気づくのが少し遅かったですよね。
本来は子供が生まれたときから、コツコツと時間をかけてゆっくりと、こども手当や学資保険を始めるのがベストなんですが・・・。
結婚したばかりの頃、若い時にマンションを購入してしまったので住宅ローン、他にも車のローンがあって、毎月の収支のマイナスをボーナスで補填するのでいっぱいいっぱいでした。(いまも苦しいのですが)、ファイナンシャルプランナーにも相談しようとか思いましたが、お金の悩みは自分で保険や社会保険の仕組みなどを理解して悩みを解消させたいと思って、FPは2級まで取得しました。
目下の悩みは、子供の教育費。
子育てにはお金がいくらあっても足りないですよね。
出来る限り、子供の希望には応えてあげたいのですが、
高校の学費を払うと貯金がないので、銀行から教育ローンを借りることにしました。
銀行の教育ローンは入学金や授業料、定期代や修学旅行積立金など、この先費用が発生するであろう出費なら申請することが可能です。
一度にまとめて借りるのが証書貸付、借りたいときにこまめに借りることが出来るのが当座貸越で後者を選びました。同じ銀行で住宅ローンを借りているので、金利が少し優遇されて変動金利、年1.8%で審査の結果380万まで最大借りることが出来ました。
現在の教育ローン残高 60万円です。
まだ高校2年間の授業料があるので増えます・・・。
資産運用と借金
ファイナンシャルプランナーの資格を取っておきながら、教育ローンを借りて、FXで資産運用をやるのは、出版している本には書けないでしょう。教科書的に言ったら完全にタブーです。
FXは資産運用ではなく、ギャンブルとおっしゃる方もいるでしょう。私も、他の人には責任取ることは出来ないのでお勧めしません。(苦笑)
ただし、トラリピの戦法は、レバレッジを10倍、20倍とかけるものではなく、中長期で○○ショックなど、大きな急落がきてもロスカットされにくい、骨太の資金管理で取引をするのが基本スタンスです。残念ながら、一日で〇円稼いだとか、1年で〇万円が〇〇〇万円になるものではありません。
つまらないかもしれませんが、コツコツと細かい利益を積み重ねていくので、せいぜい年利10%くらいです。これ以上の年利を求めようとすると、それなりに高いリスクを負います。
金額が少ないうちは平気かもしれませんが、取り返しが付かない金額になればなるほど、冷静さを欠いたり、ストレスになってしまいます。
教育資金を殖やすために、個別株やつみたてNISAで増やそうとしても、短い期間で運用すると投資の対象が、株式や債券市場は毎日動くため、元本割れのリスクが高くなります。
トラリピのように中長期目線の注文範囲なら、ロスカットを限りなく回避することが可能ですが、欠点は想定レンジを超えて予想とは逆方法に進んだ場合、雪だるま式に含み損が増えてしまう点です。
利益が出た状態で止めるにはレンジアウトしてポジションがないときや、それに近い状態の時になります。先進国の通貨ペア(ドル/円、豪ドル/円など)なら、我慢すれば元に戻ることが多いのですが、それまで耐えなくてはなりません。
ですので、トラリピ一本で虎の子の資金を殖やそうとするのは危険ですが、他の金融商品と組み合わせて運用を行えばリスクヘッジすることが出来ます。
FX以外でリスク分散
Sスタはトラリピの他に、つみたてNISAで分散投資をしています。
年間40万円まで投資が可能ですが、そこまで余裕はないので、現在は毎月1.3万円分を購入しています。
これは、2018年7月当時のつみたてNISAの状況です。
評価額 | 118,120 |
含み益 | 1,981 |
含み損益 | +1.71% |

専門知識がない素人の状態で、何を買ったら良いか分からず、とりあえずSBI証券のつみたてNISAランキングの上位から買ってただけです。
こちらは、2021年7月現在の状況です。
評価額 | 492,698 |
含み益 | 122,202 |
含み損益 | +32.98% |

3年経つと後から新規の投信で信託報酬(手数料)が低いものが出てきたりして、乗り換えたり、少し売却したりしてます。
今なら、どれを買っていても利益が出ている状況です。最近のアメリカ株の上昇や日本株の上昇はコロナ禍の中で、異常な感じもしますが・・・。
大和-iFree S&P500インデックスは、後から新規に設定されたファンドでSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドとベンチマークが同じで、信託報酬もこちらの方が低いので、乗り換えようと、少しずつタイミングを見ながら売却しているために少額になっています。
10~20年持つと、年利換算で3~7%くらいのリターンが期待できると過去のデータではありますが、最近の上昇は少しオーバーペースな気はします。
資本主義の世界の国がずっとこの先も成長すればの話です。資本主義が行き過ぎて、貧富の差がどんどんと大きくなっているような気がするので、いつか限界がこないのかなという心配もありますが。ドルコスト平均法で毎月一定金額の購入なら、あんまり不安なことばかり、考えても投資出来ないと思います。
こんな状況の中、トラリピなどの結果を随時更新しています。
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